デンマークの詩人

『デンマークの詩人』(トーリル・コーヴェ、2005、ノルウェー、カナダ)

原題(英)The Danish Poet
(ノルウェー語)Den danske dikteren

技法:手描きアニメーション

製作 Mikrofilm As(ノルウェー)、NFB(カナダ国立映画制作庁)
監督 トーリル・コーヴェ(Torill Kove)
プロデューサー Lise Fearnley(Mikrofilm As)、Marcy Page(National Film Board of Canada)
脚本:Torill Kove、アニメーション:Torill Kove、Astrid Aakra、Bjarte Agdestein
カラーデザイン:Anne Ashton
背景:Anne Ashton
デジタル映像:Randall Finnerty
編集:Phyllis Lewis、音楽:Kevin Dean
音響:Hakon Lammetun
録音:Andre White
ミキシング:Norsk Filmstudio AS
現像:Nordisk Film Post Production AS
エグゼクティブ・プロデューサー:Lise Fearnley、Tove Klovvik、David Verrall
声の出演:イヴ・ウルマン(Liv Ullmann)
演奏:Kevin Dean、Sienna Dahlen、Carlos Jimenez


Wiki ショートレビュー:
アニメーションに限らず「恋愛」を描いた映画は数多い。そこで、ありきたりの恋愛を描いてもツマラナイ!と監督が考えたのか定かでないが、本作は常識をはるかに越えた、世にも不思議な恋愛アニメーションの傑作である。
詩人が運命の女性と出会い紆余曲折を経て恋を成就させる、という筋こそ平凡だが、実は本筋以外のディテールがすばらしい。枝葉的な挿話や細かい描写が次から次へと描かれていく。そこにアニメーションの持つ省略と誇張が最大限に活かされており、素っ頓狂な展開に笑ってしまう。と同時に、アニメーションの豊かさと自由さにあらためて気づかせてくれるのだ。特に、序盤の設定がラストに結びつく大胆な飛躍には思わず涙が出た。(2009/06/06/路川)

  • 最終更新:2009-06-06 02:17:43

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