ノーマン・マクラレン

ノーマン・マクラレン Norman McLaren(1914-1987、カナダ)

スコットランドのスターリング生まれ。画家を志してグラスゴーの美術学校に入学、セルゲイ・エイゼンシュテインを始め、多くの優れた映画に出会う。とりわけ、実験的映像に興味を持ち、在学中にフィルムクラブを作り同時代の巨匠たちのフィルムを見続けたほか、フィルムにダイレクトペイントした作品を自主制作した。そのときの作品がドキュメンタリー映画監督のジョン・グリアスンの目にとまり、イギリス郵便局の映画部に招かれる。その後、ロンドン、アメリカと拠点地を移動。グリアスンがカナダの国立映画制作庁(NFB)の局長に就任すると、彼の推薦によりアニメーション部門の責任者となる。
1930年代から1980年代までの50年間に、約70作品を制作。200あまりの国際賞を獲得している。ダイレクトペイント、ピクシレーション、カリグラフィ、立体アニメーション、多重露光映画など、数々の実験映画を手がけた。NFBの後進の指導にも尽力し、NFBの作家主義、個人制作スタイルを牽引した。

フィルモグラフィー:
1983 星とストライプ
1940 Loops(ループ)
1946 A Little Phantasy on a 19th Century Painting(絵画の幻想
1949 Begone Dull Care(色彩幻想
1951 Pen Point percussion(ペイント・パーカッション-ペン先の音楽)
1952 Neighbours(隣人
1955 緑と色の即興詩
1956 Rythmetic(算数あそび)
1958 つぐみ
1960 マクラレンの開会の辞
1961 ニューヨーク・ライトボードの記憶
1964 Canon(カノン)
1968 パ・ドゥ・ドゥ
1971 Synchromy(シンクロミー)

DVD:
ノーマン・マクラレン作品コレクション

  • 最終更新:2010-01-10 11:24:49

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