対話の可能性

『対話の可能性』(ヤン・シュヴァンクマイエル、カラー、11分、セリフなし、1982、チェコ<旧チェコスロバキア>)

原題:Možnosti dialogu
英題:Dimensions of Dialogue

制作:Kratky Film Praha
脚本・監督・デザイン:Jan Svankmajer
撮影:Vladimir Malik
アニメーション:Vlasta Pospisilova
音楽:Jan Klusak


Wiki ショートレビュー:
かなりの量のありそうな粘度の塊の人物が対話によってぶつかり合うこの作品は、数あるアニメーションの中でもとりわけ本能に訴えかけるマッチョさを持っている。その中で個の壁を破る対話の持つ本質的な葛藤を描きながら、その果てに融和があり得るのかという鋭い問いを投げかけている。(2009/07/13/海津研)

  • 最終更新:2009-07-13 21:36:38

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