神様がくれた星

『神様がくれた星』(イシュ・パテル、1993、11分、カナダ)

原題:Divine Fate

監督:Ishu Patel
脚本:Marilyn Bowering
撮影:Pierre Landry
音楽:Normand Roger
音響:Jean-Pierre Joutel、Serge Boivin

DVD情報:「NFB傑作選 イシュ・パテル+キャロライン・リーフ+ジャック・ドゥルーアン作品集」収録(Amazon


Wiki ショートレビュー:
原題は「神から与えられた宿命」といった意味を持つ。「人」がなぜ地球上でこのように存在しているのかといった「業」のようなものや、「良きもの」は他の存在と分かち合わなければないといったある種の「教え」のようなものが描かれている。我々が普段認識していることを、ものすごく高い視点から覆すかのような驚きと、謎が幾重にも広がっていく神秘的な奥行きがある。幾何学的に描かれた風景や、そこに存在するものたちの、神々しくも、どこか未来的な雰囲気は、不思議な印象を醸し出しながらも、実に的確な表現でもあることに気づかされる。そして、この作品の中では、人の形をしていないものほど自由で、それこそが本来あるべき姿をしているかのようであり、人の姿に近いものほど、どこか卑しく、何かに束縛されているかのように描写されている点も興味深い。(2009/05/31広安)

  • 最終更新:2009-05-31 21:03:17

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